GameMaker Studio2で作ったゲームの話(4) -「橋の上の張飛」

↓前回の話はこちら↓

http://gorakuduka.com/gamemakerstudio2_003/

ゲームを試しに作っていくうちにこの機能はできるだろうかと簡単なゲームを作ることがありますが、これがその一つになります。復習ついでにできたものでもあるので語るような要素もないのですが、供養したいと思います。

目次

橋の上の張飛

あまりにも手抜き

ちなみにファイル名は「橋の」です。そこまで書いたなら全部書けばいいのに。

はじめに

このゲームは三国志の長坂の戦いで、劉備軍の将軍張飛が橋の上で仁王立ちして曹操軍を食い止めたのを題材にしています。向かってくる雑兵どもを打倒し、劉備の元に兵士を向かわせないようにすることが目的です。

…と書けば立派に聞こえますが、特にそんな要素はありません。ただ題材からマウスクリックの超簡単なゲームを作っただけです。いっぱい倒したからご褒美があるわけでもないし、ましてやクリアもないスコアを競うだけのゲームになっています。付け足そうと思えばいくらでもできるのですがそこまでするほどのゲーム性はなかったのでパッと完成したらそれで終わりになりました。それでよかったと思います。

ゲーム内容

三回殺されたらとかいうパワーワード

以前からタイトルに遊び方という項目をつけては、遊び方を実装していなかったので今回は実装しています。この画像の通り左クリックを兵士に合わせることで倒すことができます。張飛は三回までの攻撃までなら耐えることができるのでそれまでのスコアを競おうというシンプルゲームです。

誰がイメージしてる長坂なんでしょうか?

兵士は下方向から最大6人(たぶん)同時に襲ってきます。敵を倒していくとときおり足の速い兵士が飛び出してくることもあります。長坂の戦いってこんなんでしたっけ?

画像はおなじみ「いらすとや」からお借りしています。しかし張飛のイラストがあるとは思いませんでした。逆に中国的な兵士がいなかったので西洋の兵士が槍を持って襲っていますが、そもそも背景がショボすぎるのでそれに気づかれる人はいないでしょう。

しかしあまりにも簡単すぎる癖に、飛び出してくる兵士がバカみたいに速いので百人倒すことはほぼ不可能です。一応裏技というかミスがあるのでそれを駆使できればそれなりに倒していくことができるのですがそこまでするほどでもないですよね。

問題点

あまりにも簡素なゲーム性。…と言ってしまうのは虚しいのですが、やはり一番の問題は左クリックをすることで敵を倒せるのと同時に押しっぱなしでも敵を倒せてしまうことです。普通にコードをプレスではなくホールドを使用してしまってます。実際これがなければ50人倒したところで速すぎる兵士が出てきて対処できなくなり、あっという間にゲームオーバーになってしまうのですけども。

あと思うのですが毎回スコアをつけたりしてるのですが、特にランキング要素をつけるわけでもないので必要ないんですよね。今回に至っては倒した数とスコアが繋がってるだけなので、30×30はそりゃ900だろみたいなスコアなんですよね。たぶん寂しいから付けたのでしょうが、やっぱいらないよなぁと。

まとめ

これはゲームを短時間で簡単につくる代わりにあまりやってない、効果音の追加など地味に新しいことに挑戦しています。しかし特に完成度を高めるなんてことしてないので、やりっぱなしという印象です。ただこれを新しく作り直そうとしてもこれ以上のものは作れますが「1」が「1.02」になったくらいのものでしょうね…。たぶん作り直しません。作るんなら「的盧が檀渓を渡るゲーム」にします。なんかボタンを連打してゲージが溜まるのでそれを押すと「的盧、ついに祟ったか!」と劉備が言った途端に的盧が飛んでいく…、これ一発ネタですね。

 

 

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ぼんやりしています。

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