エンピリアン・カーズの内部の居住区はシックな雰囲気です。観葉植物があって、ボトルも落下防止などなく置いてあり、食卓もみんなで囲むようです。中央の食卓は一歩間違えたら端の席の人の食器が落ちてきそうで怖いデザインなんですけど、これが近未来なんでしょうね。
前回のあらすじ
独房からの脱出をアクシオンに助けてもらったら、なんだかんだで仕事を手伝わさせられたよ。
内容は「宇宙大麻を運ぶ簡単な仕事」だったよ。
216式HAT自由港へ
当てもなく飛び出した宇宙船を走らせてゲートを通過していきます。マップはうろ覚えなのでどこにあるかすら分かりませんが、ハイテクヴァの自由港がアルゴン方面にあったのはぼんやり記憶してました。なのでハイウェイにとりあえず乗ろうとするも、ハイウェイまでのハイパーゲートの道順も分からずうろうろしてました。
そんなこんなで道草食いながら崇高な取引→ブラックホールサン→第二の遭遇とようやくハイウェイにたどり着くとある程度の方向を示してくれるようになったのでそれに従って声なき証人を目指していきます。
問題なく216式HAT自由港につくと、交易画面から宇宙大麻を売ることになります。自分は運び屋なのでもちろん売り上げは貰えないですが、50,000crほど頂けたようです。少ないなと思っていましたが持ち金ゼロの状態で宇宙船と居場所を貰えてるだけでありがたいんでしょうね。
マエストロが話しかけてきて今回の仕事によって、エンペリアン・カーズの一員として認めてくれたようです。組織の習わしとして一員は本名を名乗らないらしく新たに私のハンドルネームをつけていただきました。
その名も「凄腕の密輸業者 シマリス」です。
煽ててるのか小ばかにしてるのかわかりません。本気で言ってるとすればエンペリアン・カーズの他の面々ってやばいのでは…?
改めて船を見てみると…
ステーションにドッキングする際に違和感を感じたのでロードアウトを開いてみるとドッキングコンピュータMK2が搭載されてました。若き大物で貰えるエリートヴァンガードにはついてなかったのでありがたいことです。この辺は新しく追加されたシナリオって感じがしますね。ドッキングコンピュータなしのドッキングの面倒さはこのゲームに不要ですよ本当に。
ちなみにアルカディア・エンデバー号にドッキングする際にアクシオンくんこんなこと言ってイキってましたが、ドッキングコンピュータMK2使ってるの恥ずかしくないんですかね?
新しい仕事と仲間
216式HAT自由港ステーションの管理人、能力は何故かお察し状態
マエストロによると新しい仕事と仲間を紹介するから船に帰ってこいとのことでノコノコ帰ることとしました。ミッションはここから3つに分かれるようです。一つはアクシオンのものでステーションをハッキングするからそのデバイスが欲しいとのこと。ちなみに捕まってたのは計画だから、ほんとはお前のいた独房にいてすぐ脱獄できたはずだからという謎の言い訳も頂きます。「お前がその独房にいなかったら朽ち果ててた」とまで言うので本当に打つ手なかったのでしょう。大丈夫かこのハッカー?
マエストロからは闇市場のコネを作れということでしたが、こちらもアクシオンのものと一緒に保留にします。できればこれをやる前に進めたいミッションがあるんですよね。
最後は「エース」というエンピリアン・カーズいちの操縦士からで商船を襲うぞというもの。こちらはすぐでかける雰囲気だったのでそのまま始めました。
このエースというテラディ、エンピリアン・カーズの最初の4人の1人らしく腕利きの操縦士のようです。マエストロからの指令で私がどれだけプレッシャーに耐えられるかテストして欲しいとのことですが、なんかマエストロ仲間になった瞬間から結構冷たいです。どこぞのブラック組織じゃないんだから優しくしてよ。
ちなみに商船への襲撃はエースもついてきてくれるとのこと、古いけど頼れる船らしいのでいざというときは頼りたいと思います。
ハイテク強奪作戦
指示通りアルゴン領に自動操縦で向かっている途中に、ふと気になってエースの機体を見てみると…
配達船の中ではシールドが2枚積めるため頑丈だが…
少し絶句してしまいました。俺はやれるぜオーラを出していたエース先輩は何故かマグパイに乗っているのです。マグパイ自体が悪い船といいたい訳ではないのですが、これで各軍隊なんかと戦ってたとしたら化け物レベルです。そうだとしてもどうだとしても新しい宇宙船に乗り換えるのが吉なんじゃないでしょうか。
でもよく考えたらカリストヴァンガードとかに乗ってなくて良かったです。マグパイはシールドが二つ積めるので耐久性がありますが、カリストは……ですからね。
それはさておき量子チューブ工場につくとスキャンで荷物を積載した交易船を見つけていきます。エース曰く「中型のハイテク交易船はいいカモ」らしいのですが、傍目から見ると目につく中型交易船をスキャンしまくってる私もいいカモのような気がします。
お目当ての船が見つかると救援の船がすぐに来れない位置に移動したところで襲撃するようです。気づかれると宙域中のお尋ね者になってしまうので同盟のステーションが近くにないところがいいようですね。
でもこんな密着した追跡するのもどうなんでしょうか?
こんな広い宇宙の中で煽り運転してたら「襲うぞ」と言ってるようなものなのですが、案外寛容で襲うまでは全然気にも留めてくれないようです。エースの言う通りまさにハイテク交易船はカモかもしれませんね。
さてエースからゴーサインがでたのでボコボコにしてやろうと攻撃を仕掛けたところ、当たり前のようにボコボコにされました。そりゃタレット2機とも後方を撃てるのに、後ろからノンビリ撃ってたらボコボコにされますよね。おかげでスクショを撮る暇もなくシールドを削りきられ、あわや撃沈という手前で交易船が根を上げて交易品をドロップしていきました。そして去っていくエース。当然のように残された私の宇宙船は戦闘機なのでその一部しか積めず、悲しさを背負いながら近くのステーションに帰ったのでした。
ハイテク交易船から儲け
交易船を保有してからやったらもう少し儲かったのになぁ…。ちなみに何故現場を行き来しなかったのかというと、そもそも貨物室が小さいのと、撃墜できなかった交易船がその辺りをウロウロし始めたからです。怖すぎる。
スキャンモードに機能が追加
このミッションをクリアすると他の宇宙船をスキャンしたときに、エースが「それは交易船だがハイテクウェアは積んでない。探し続けよう」という交信をしてくれるようになりました。うっとおしいんでこれどうにかなりませんかね…?
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